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中古戸建てをリフォーム!驚くべき改装事例を紹介

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中古戸建てをリフォーム!驚くべき改装事例を紹介

中古戸建てをリフォーム!驚くべき改装事例を紹介

2024/01/20

中古戸建てを購入してリフォームするというのは、最近多くの人々が取り組んでいるプロジェクトの1つです。新築住宅に比べ、価格が安価であることや、地域的な環境に合わせた建物が多いことなどが人気の理由です。今回は、実際に中古戸建てを購入し、驚くべきリフォームを行った事例を紹介いたします。

目次

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    中古戸建て!長期的な安心と投資価値が魅力的な選択というタイトルは、中古戸建てを購入する魅力を伝えます。中古戸建ての購入には、新築住宅とは異なる魅力があります。 まず、中古戸建ては、建物が完成してから長い年月が経っている為、躯体に使われている木材の含水率が低くなり硬くなります。中にはビスが入らないほど硬くなった木材もあります。 次に、中古戸建ては投資価値が高いと言えます。土地の価値はほぼ安定していますが、中古戸建ての建物の価値は新築戸建てより大分少なくなっています。建物自体が償却されている場合にも、耐震改修などの工事をすると、建物の価値をアップできるため、投資としても魅力的です。 また、中古戸建てには、各地域に特徴的なデザインや設備の中から、自分の好みに合う物件が見つかる可能性が高いというメリットがあります。中古戸建てでなら、予算内で理想の住まいを見つけることができるかもしれません。 長期的な安心と投資価値が高い中古戸建ては、購入検討中の方にとっても魅力的な選択肢です。自分に合った物件を見つけて、安心して暮らすことができるようにしましょう。

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    築20年程度の中古リフォーム内容の例をご紹介します。国税庁が公表している木造戸建ての耐用年数は22年となっており、築20年はかなりの年数が経っていると思われがちですが、ちゃんとメンテナンスされていれば、ほぼ問題ない家が多いです。リフォームするとすれば屋根や外壁の塗装です。外観の色を変えるだけでも大きな変化となることと、塗装の耐用年数は10~15年の為、雨漏りの危険性を少なくするためにもお勧めです。また、水回り設備の交換は必須といってもいいでしょう。特にトイレは衛生面からも新品への交換はしたほうがいいでしょう。また、洗面台やお風呂場も長年の汚れや劣化による黄ばみもある為、交換する方は非常に多いです。キッチンは研磨及びクリーニングすれば新品同様になることもありますが、蛇口やガスコンロは部品の耐用年数や目の届かない部分の汚れ等がある為、交換した方がいいでしょう。あとは壁紙を貼りかえれば快適に過ごせると思います。

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    築40年の中古戸建をリフォームする場合をご紹介します。上記の築20年の戸建のリフォームに加えて考えていかなければならないものが多数ございます。まず、給水管・給湯管です。当時の給水・給湯管は鉄や銅を使った金属管を使用しています。その場合、長い年月により錆が発生して穴が開いたり、内部を詰まらせたり、飲み水に錆が混入してしまったりもあります。現在はポリエチレン管と呼ばれる高寿命の樹脂管を使用していますので、そちらに交換することをお勧めします。また、脱衣所やトイレなどの水気のある部屋は床が傷んでいることが多い為、注意が必要です。その他のリビング等の1階にある部屋は床下からの湿気により傷んでいることもあります。また、窓は単板ガラスの為、断熱効率が非常に悪く、エアコンをつけてもなかなか部屋の温度が変わらない原因となっています。窓の交換は外壁を切ることになる為、ちゃんとした業者でないと雨漏りの原因になってしまいます。その他の方法ではガラスだけを2重ガラスに交換することや既存のサッシを覆うカバー工法にて高断熱の窓に交換することができます。

    このように築40年となると工事は大規模となってしまいますが、その分、キッチンの場所の変更や間仕切り壁の撤去などを一緒に行う方も多いです。費用は大分掛かりますが、その分建物の価値もほぼ無い状態で売られている為、注文住宅のような仕上がりを低予算でできる可能性もあります。ただし、構造にかかわる問題などもある為、慎重に考える必要があります。

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    中古戸建ての購入を考えている人に向けて、4つのポイントをご紹介します。 まず、第一のポイントは物件の状態を見極めることです。中古物件は、新築ではないため、修繕が必要な箇所があるかもしれません。念入りに周りを見回して、建物の汚れや傷み、水回りのトラブルなどがないか確認しましょう。 第二のポイントは、周辺環境を確認することです。駅からのアクセスや買い物施設の有無、隣地との境界や治安の良し悪しなど、自分の生活スタイルにマッチするか、念入りに調べることをおすすめします。 第三のポイントは、リフォーム費用を見積もることです。中古物件は、購入後リフォームをすることが多いため、その費用をあらかじめ見積もっておくことが大切です。 最後のポイントは、不動産会社の選び方です。実績や信頼性の高い不動産会社を選ぶことで、スムーズな物件購入ができます。 以上が、中古戸建ての購入を検討する方におすすめの4つのポイントです。慎重に選び、自分にとって最良の物件を手に入れましょう。

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    例外として不動産業者が売主となっているリフォーム済みの中古戸建です。中古戸建ではあるものの問題のある部分をあらかじめリフォームしてある物件で、業者販売の為、契約不適合責任も3年間有効となります。その為、シロアリや雨漏り等、生活に支障をきたす不具合は売主責任で修理してくれます。自分に合った間取りではないかもしれませんが、新築よりも格安で最新の設備の中古戸建てに住むことが出来ます。もし、売主業者とトラブルがあっても仲介業者が間に入ることで客観的な意見を取り入れることが出来ます。格安とはいえ高額な買い物となりますのでアフターフォローも信頼をおける仲介業者を選びましょう。

    これらのポイントをしっかりと注視することで、中古戸建てに興味を持つ人にとって、魅力的な物件として認識されやすくなります。 もちろん、中古戸建てには建物の劣化やリフォームの必要性など、デメリットも存在します。しかし、それらの点を含めても中古物件のメリットは多数あり、将来的に価値が上がる可能性もあることを考えると、注目すべき不動産投資の選択肢の一つとして考えられます。

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